大雨時のガス給湯器

皆様こんにちは。

本日は日本中大雨の予報が出ており一部では警報級との事です。

河川の氾濫などに十分注意して災害時には命を守る行動を

第一にお願いします。

そして大雨時には雨風の影響で給湯器の故障相談があります。

何故お湯が出ない事があるのか?

それは吹き出し口から雨が侵入してしまい点火部が濡れる・湿るなどで点火不良が起きてしまう事があるのが多いそうです。

ではどの様に修理するのか?それは部品がショートなどしていたら部品交換でしょうが1番は乾かす事でドライヤーで乾かしているなど修理に聞いた事があります。

そして修理に伺うと乾いており問題ない場合もあるそうです。

なので1番は早めにシャワーやお風呂は澄まして大雨時には

給湯器は使わない。雨がやんで少ししたらお湯が出るか確認する。これで良いそうです。

機械製造で雨が入りにくい様にしてありますがやはり何があるかわかりませんね。

給湯器は壁掛けタイプと

据置タイプがあります。

壁掛けは地面から距離がありますが据置は地面から近いです。

写真では地面直接ではなくコンクリ台に置いてあります。

それは大雨時に水が溜まり給湯器の下部が長時間浸かってしまい

腐食や水位が上がり内部に浸水して機器が壊れない様にする為です。

しかし地面直接設置も基準では問題ないので多いですが

上記の様なリスクもありますので対策をお勧めします。


しかし最近はゲリラ豪雨や局地的大雨で排水が間に合わなく

道路が水浸し・坂下やトンネルなどに複数道路の水が溜まり

池の様になる映像が多くなった気がします。

ご自宅の立地などを頭に入れておくだけでもお願いします。

先日私も仕事で世田谷区を車で通行していたらマンホールから

雨水が溢れているのも目撃しましたがマンホールが持ち上がるって・・・と思いました。

その雨が数時間長くなるだけで被害も大きく広範囲になりますので何かの時はどうするか!を決めておくと良いと思いました。